今週のお題「読書の秋」
子どものころ、本屋で適当に選んだ本が、「髑髏は知っていた」
この本は、テレパシー少女「蘭」事件ノート⑤で、児童書や歴史小説等を著作する、あさのあつこ氏の本だ。
髑髏という物騒なワードが出ているが、本当に児童小説らしからぬ物騒な物語だった。(グロい描写はないが、大人向けのミステリー小説よりも事件のスケールがでかい)
登場人物の蘭と翠の性格と会話の掛け合い、そして超能力の使い方が絶妙で、とても面白かった。
話は覚えているけど、5年に1回くらいは読み返している。
この本よりも面白い本は思い浮かばないので、子どものころの記憶が鮮明なのか、あるいは自分の脳のレベルが児童書レベルなのか。
本が気になる方 ↓ (私は楽天派なので)
楽天ブックス: 髑髏は知っていた - テレパシー少女「蘭」事件ノート5 - あさのあつこ - 9784061486072 : 本 (rakuten.co.jp)