私が初めてiPadを購入したのは2021年の11月のこと。
iPhoneを使っていた私は、iPhoneからAndroidへの移行を検討していた。しかし、Androidに移行すると、課金していたアプリの情報を引き継げないので、悩んでいた。
そして、iPhoneのアプリはiPadに移行して、携帯電話はAndroidに変えれば良いのではと思い、iPadを購入することにした。
iPadで何を買うかを悩んだ。理想のiPad mini第6世代であった。タブレットとして自分が求めている大きさであるからだ。しかし、iPad mini第6世代は当時59,800円、それに対しiPad第9世代は39,800円で購入ができる。この20,000円の差は大きい。
iPadきちんとした用途決めきれていなかった私は、とりあえず最も安いiPad第9世代にした。容量についても特に検討はせず、64GBのものを購入した。
当初の私はiPadをYouTubeの視聴にしか使用しなかった。なので、39,800円で購入したこと自体高かったなぁと後悔した。
しかし、私はその原神をインストールした。原神にはまりYouTubeの使用時間の大半は原神に費やすことになった。
画質やフレームレートに一切こだわりがない私は、特に不満はなくプレイをしてきたが、ふと容量を見ると、容量が残りわずかなことに気づいた。
原神のアップデートにいつまで耐えられるのだろう。サ終までやるのは絶対無理だな...と思った。
いつかGBが多い機種に買い換えなければと漠然と考えていた。
しかし、円安の影響でiPadの価格は高騰している。
256GBだと、iPad第9世代は71,800円、iPad第10世代は92,800円、iPad mini第6世代は102,800円。
遊びで使う割には全部高い。
ではなぜ購入したかというと、最近、偶然Appleの認定整備済製品のページをみたところ、iPad mini第6世代の256GBが入荷していたからだ。
価格はなんと86,800円。
それでも相当高いが、今は円安が進んでいてこの後iPadが値下がる見込みは少ないので買いだと思った。
Appleで5月7日にイベントがあるそうなので、そのイベントを見て「新作を待てば良かった」となるのか、あるいは「値上げ前に買っておいて良かった」、となるかはわからないが、とりあえずiPad miniは無事に手元に届いた。
はて、iPad第9世代はどこで売るのが一番高いかな・・・少しでも取り戻さないと。